TOMOIKU 共育-経営者が思う21世紀

経営30年で経験や想うをことを綴っています。センスある生き方や生活が彩られますように…

会社に対して嘘・誹謗中傷の記事で訴訟準備をした。相手は親友と同業者だった。

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前の記事で私は「人を信じ・人を疑う」ことを学んだと書いたのですが、人を疑うことはとても悲しいことです。

ネットにおける被害の相手は、信じていた親友だったことがショックだったことと、もう一つの被害は仕事仲間だと思っていた同業者の弊社の会社潰しが目的だったことから学んだことです。

 

https:www.tomoiku.net

 

しかし、これは被害妄想による特殊なことでおきた私の事件で、現在は自分の想うことを自由に書くことができるようになりました。

 

動物大好き仲間で楽しかった日々。

今こそ、SNSで皆さんに支えていただいていますが、今から15年前に親友からmixiの招待状が届いて、猫や動物のコミュニティで楽しく仲間たちと情報交換などをしていました。

 

当時、捨て老猫と同居していて、思い病気だったため捨てられてしまったのか肝臓から腎臓と、自宅で点滴を2回しなければならないほど重症だったので、親友がいろいろと教えてくれたのです。

mixiのコミュニティで、多くの人が便利なグッズや看護にとても役立つものを教えてくれたのです。

看護が大変でも頑張れたのは、お会いしたことがないけれどネットで知り合った動物を大切にしてくれる方々。

感謝してもしきれない…そんな気持ちで日々を過ごしていました。

ある日突然2chで書かれている事実を知る

そんなある日、社員が弊社の嘘のウワサが2chで流れています。との報告。

 

「・・・・・で、ひどい会社だったから、辞めた!」…と会社名をオープンにして書き込みがありました。

 

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ん?どういうこと?

 

ここ8年、社員で辞めた人はいないし、2chで書かれているような業務は我社では行っていないし…

 

追跡です。

 

私は絶対許したくない!

 

個人のことを誹謗中傷することは人の心を痛め、人生を左右させることだってあるのです。

 

法人の場合は社員の経済を奪う可能性もあります。

 

事実のことを書かれているのならば、反省する要素は弊社にありますが、退社した原因が全く弊社に当てはまらず、書き込みをGoogleで検索してみたら、私の知り合いのお店のHPにも誹謗中傷書き込みがあり、その方に頼んでIPアドレスを教えていただくために、まずIPアドレスや情報を公開してもらうために、弁護士と警察に届け出を提出してきました。

今から15年前なので、警察もどうしてよいかわからない状況でした。

信用毀損罪・業務妨害罪・誹謗中傷・名誉棄損・人格権の侵害


調べましたよぉ!!!!!

民法から刑法・刑事訴訟法・・・どうやって相手を訴訟に持っていくか。


そして、ネットのIPアドレスから「マンガ喫茶」が特定。

 

えぇ~近所にあるマン喫?????

 

近所のマンガ喫茶に書き込み時間帯の監視カメラを確認するために、警察が同行。

写っていたのは、mixiを紹介してくれた親友でした。

 

その子の言い分は「自分がmixiを紹介したのに、自分のところに遊びに来てくれて人がみんなあなたの応援になっていることが嫌だったし、あなたはAさんに2回返事をしているのに、私には1回だった…。」他の理由は、ご主人は優しいし子供もいるし、動物も多数いるし…と私の生活を勝手にイメージして、腹がたったようです。

 

私は家族の自慢も愚痴も言ったことはありません。

 

私が会社を設立したことが、家族の協力があって幸せそうにみえたようです…が、愚痴を言わないだけで、私にだっていろいろあります!苦しいことだっていっぱい。

 

会社の業務と家庭のこと、今のような「イクメン」はなかったので子育ては私担当、親はガンで看護…などなど

 

挙句に不渡り貰って借金!

 

思い出すと泣けてきます。

 

人の畑はよく見えるって本当なのですね…。

 

蓋をあけてみたら、みんな必死に生きているものなんですよね。

 

親友の書き込みによって、便乗した同業者

 

私は百貨店で「ネコ展」が開かれることを知り、物販のイベントを担当することになったのですが、その時に他の業者数社と相談をして選ばれた会社が担当することになったのです。

 

私は「ネコ展」だったので、頑張りましたよ!

 

大好きな動物の企画だったので、全力で商品構成と出店業者を吟味して、ネコの手づくり作品を作っている方を探したり、工房に行ったり…

その企画が弊社が行うことが気に入らなかった。とのこと。

 

ネコ絡みで、親友の書き込みをしたことから、IPアドレスがわかり、相手はサーバを法人契約していたので、すぐにわかりました。

 

弁護士と相談して、相手と話し合いをすることに…

 

話し合いの時、先方の社長に「若い女のクセして…生意気な!だいたい、お前のところのように小さい会社は辞退するべきだろ!」と、はっきりと言われました。

 

今でも、そのことが忘れられません。

 

そのことがあったから、必死に会社を守ったのかもしれません。

 

何がなんでもやり通す!と。

 

女性が仕事をするということは、こんなことを言われても我慢しなければならない時代だったのです。

 

弊社が警察に訴えるか、社名を記して詳細をHPにアップするか?との選択で、後者を相手の会社は選択したので、訴えることなくHPで事件の詳細を記すことで解決しました。

 

先方の会社は、その後、会社を閉鎖しています。

 

私、恨まれているのかしら?

 

プレゼンで百貨店側が選んでくれたのだから、私を恨むのは間違っていると思うのだけど…どうでしょう?


最近ネットで嫌な思いをされている方の記事を読んだので、悲しかったり、悔しかったり、腹が立ったり…

 

世界のどこかで頑張っている方達と、コミニュケーションがとれるステキな道具…SNS…

 

大切にしていきたいと、最近特に感じるのです。

 

 

〈弁護士について〉

弁護士がつくことで、警察は動いてくれる確率が高くなり、加害者側への「内容証明」などの通知も、弁護士が送るだけで、相手の態度は180度変わります。

女性が起業して生きていくためには、「法」の力が必要でした。