TOMOIKU 共育-経営者が思う21世紀

経営30年で経験や想うをことを綴っています。センスある生き方や生活が彩られますように…

「コメント」や「なりすましメール」で傷ついている人がいる!私にプチ事件があった件

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「なりすましメール」プチ事件内容

ここ数日のことです。

気分を害することがありました。

私とブログ上で交流をしてくださっている方から、批判メールが届きました。

ブログ文章に誤字脱字があったとか、また新しい事業をするなんて「年寄り」はじっとしてろ!…というような…それは…それは「汚い言葉」で頂きました。

(ブログ文章に誤字脱字…スイマセン・・・気をつけます。)

メールアドレスもその方のブログで登録しているアドレスではありません。

しかし人間は二面性を持っていることは、多々あることなので「なりすまし」かどうか…確認をしなければなりません。

 

私は友達の嫉妬心からうまれた「なりすまし事件」から、ビジネスで被害にあったので弁護士を通して刑事訴訟まで起こしたことがあります。

www.tomoiku.net

また、同じ?

今回は偽名ではなく、ブログ上のニックネームを名乗っています。

私は受け取る文章から、どうにも私が交流を重ねイメージしているその方とは思えないのです。

私は受信されたメールアドレスと、ブログで登録されているアドレスの2箇所に、私の考えを送信してみました。

なりすまし人からは、また過激な返信がありました。

しかし、ブログで登録されているアドレスでの本人からの返信では身に覚えがないという内容でした。

 

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私は普段交流しているその人を信じます

架空の名前を使用するメールの場合は私への批判だと思いますが、ニックネームで実在する名前でメールをするのはどういう心理なのだろう…と考えます。

「その人が私に文句を言う設定にしたい」ということです。

仲違いをさせたい…?

私個人に文句を言いたいのであれば、偽名でコメントをすればいいのですから、他の目的があるのでしょう。

誹謗(他人を貶す)中傷(根拠のない悪口)のターゲットになった人は、多大な精神的苦痛を受け、中にはブログを閉じてしまったり、心さえも閉じてしまう場合もあります。

誹謗中傷をする攻撃者は、ターゲットになる人より自分が劣っていることを自ら宣言しているということを知ってほしいです。

しかし、攻撃者にも「社会には認めてもらえない本人だけの正義」があるのかもしれません。

ネットで誹謗中傷する者は低年齢層と思われがちですが、中年層で知識があり、普段は文句も言わないような温厚な管理職の方で会社ではストレスが溜まっていることが多いです。

ブログで楽しく平和なことを語っていることや、自分にとって価値がないと思うものがもてはやされていることに反撃したい心理がある…と、何かのニュースで聞いたことがありました。

 

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誹謗中傷する攻撃者の心の闇「無意識に苦しんでいる」

暴言には感情の高ぶりを発散させたり、自尊心を保つ鎮痛効果があって快感を得られ、自分の存在を「暴言」で表現している心理があるそうです。

自分の存在が「無」であるよりも、悪人になってでも「存在」を訴える心理です。

攻撃者の基本的な特徴としては、自分は優れた人間で常に自分が正しいと考えていて、「社会には認めてもらえない本人だけの正義」が心の中で成立していて、相手を見下す態度を取ります。

ターゲットに対して悪口を言うことで、自分よりも相手の価値を下げようとしている心理が働いているので、攻撃者は誹謗中傷をしたいターゲットの人のことなど気にもならないような次元に成長していただきたいです。

そのエネルギーと知識を、他で生かしたらどんなに素晴らしいのだろう…と思うのです。

ストレス社会で、文句のひとつでも言わないとストレスで潰れそうになってしまうのかもしれません。

 

ターゲットとなってしまった人のストレスを踏み台にした先に得られる幸福はないと思うのです。

 

人には「幸せ」を感じる価値観・「おいしい」と感じる嗜好・「楽しい」と思う時間などみんな違うのです。

 

違う価値観を感じることで、自分が劣っていることだったら見習って学びたいと思い、自分が共感できることだったら小さな幸せを感じた方が、誹謗中傷をしたい気持ちよりもきっと楽になると思うのです。

 

汚い言葉を吐けば、その負の言葉は自分の人生に返ってきてしまうのですから…。