TOMOIKU 共育-経営者が思う21世紀

経営30年で経験や想うをことを綴っています。センスある生き方や生活が彩られますように…

電化製品の電子レンジ・IHクッキングヒーター電磁波は危険なのか?

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食品による添加物についても書いていますが、あれもダメ!これもダメ!としていると、現在の文化では生きていきにくいと思います。

それでも、やっぱり考えていきたい!と思うのです。

 スマホやなど電磁波に関して、様々なことが言われています。

大丈夫!

いいえ!とんでもない!不安だ!

…と長い間、様々な意見が飛び交っています。

 

とにかく、私は病気になりたくないです。

未来の子供たちの体の細胞が壊れてしまうようなことはしたくないです。

 

電子レンジ・IHクッキングヒーター電磁波被害はどんなことが言われているか?

電磁波を被曝することによって、体内ホルモンのメラトニンが減少してしまうことで、人体の免疫機能が低下して、ガンや白血病やアルツハイマーのリスクが高まります。

電磁波の被爆の影響が危惧されている病気や症状

白血病・ガン・脳腫瘍・神経障害・染色体異常・DNA損傷・異常出産・免疫力低下・自閉症・皮膚の老化・頭痛・倦怠感など。

日本で行われている疫学の研究は、メーカーが主に研究費を提供していることから、メーカーが不利になるような調査報告は認められにくいのが現状です。。

例えば高圧電線の近くに住んでる方の、白血病の発症率が2~4倍になっている研究データを発表したものの、日本という国の評価はデータ不足としていますが、WHO(世界保健機関)では信頼できるデータという評価によって研究され、4ミリガウスが勧告の基本となりました。

もし、WHO(世界保健機関)基準を日本で大々的な基準としてしまったら、どれだけ住民に賠償金を支払うことになるのでしょう…。

そういう様々な問題から、封印されていくのです。

多くの情報誌が記事に取り上げないのは、大広告主である電力会社・電気メーカー・携帯電話会社に配慮し、電化製品による広告が契約できなかったら、廃刊になるであろう…そんな双方の利益相反である経済事情があるから…。

いくつかの新聞社は勇気を出して記事にしているので紹介します。

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私たちはあまりにも「便利なモノ」に慣れてしまったので、「負の情報」をすべて把握してソレを避けていく生き方の選択をすると、無人島に住んで暮らすぐらいの環境や覚悟が必要になってしまうのです。

私はちょっと便利なモノを利用しつつ「害となる部分には気をつけることを心がけて生きていきましょうね」というお話をしていきたいと思います。

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電化製品の電子レンジ・IHクッキングヒーター電磁波の危険

「◯◯は危険だから食べないように!」という健康に関する話はいっぱいあります。

そして、道具に関しても多くあるのです。

電磁波は、高周波と低周波の2つに分類されます。

・高周波の電磁波を発生させる物-携帯電話などの通信機器
・低周波の電磁波を発生させる物-送電線や家電製品から発せられる電磁波

電子レンジやIHクッキングヒーターなどの危険説もその中の1つです。

健康志向の方の情報である漢方や薬膳・マクロビオティックに関わる話として、電子レンジなどの電磁波器具を利用すると栄養素が破壊されて物質が変性し、発ガン性物質が生じたりと健康に悪いと言う話が定説になっていますが、この現代で電磁波を避けて生きていくことは不可能に近いと思います。

ただ、私がちょっと思うこと

3.11の大地震をきっかけに起こった「福島原発事故」原発の被害…多くの食品や地域の被爆予想がされました。

でもね…

皆さんが使用している電子レンジやIHクッキングヒーターでも、知らずに被爆にあっているのです。

携帯電話の基地局の建設案があると自治会では電磁波の心配で建設反対の運動が起こる場合があるのだそうですが、反対運動をされている方々のキッチンには電子レンジやIHクッキングヒーターがあり、携帯基地局の何十倍の電磁波を被曝することは知らない場合が多いと言われています。

スマホやPCの妊婦さんは気をつけてね…と言われている電磁波…

でも、電子レンジやIHクッキングヒーターに警告は出ていませんよね…不思議…変なの!って私は思っています。

 

まずWHO(世界保健機関)の基準や報告からたどっていきますね。

WHO(世界保健機関)は、2007年に低周波電磁波の人体への影響に関する報告書を発表し、日本やアメリカの学者の、“4ミリガウス以上の電磁波を長時間浴びている子供の小児白血病の発症リスクが2倍以上になる”との報告を否定できないとし、各国に何らかの対応を取るように勧告を出しました。

日本のIHクッキングヒーターは以下のような結果になっています

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<情報:わくわくガス屋さん>

 

 

低周波電磁波の人体への影響が4ミリガウスで警告されていることに対して、200ミリガウスが観測されているIHクッキングヒーター。

オール電化として子どもが生活している家で、便利な家電による被害は大きく、台所仕事で電化製品を使用している者にしてみると毎日被爆しているのです。

IHクッキングヒーターから2mほど離れていると安全のようですが、お鍋やフライパンで料理している最中に、どうやって料理するのでしょう…。

でも不妊治療している方たちにとっては、とても深刻な問題なんですよ。

被爆されていくのですから…。

 

人間の染色体の、細胞分裂の際にミスコピーを起こす事が指摘されています。

そして、その有力な原因と危惧されているのが電磁波なのです。

しかし、この問題は長い月日をかけて結果が出るもので、もしかしたら私が生きている間には結果を知ることができないのかもしれません。

電磁波問題については、アスベスト問題とよく似ている点があって、長期的に取り込む(被曝する)事による健康被害の恐れについてで、もしかしたら子供の子供…の子供の

問題になるのかも…そのくらい長い月日をかけて答えが出るものなのでしょう。

 

上記新聞記事に書かれているように、さすがに妊婦さんには警告を出したようですが、

WHO(世界保健機関)の4ミリガウスが基準であるという数字の200倍以上緩い数値が、電力会社や日本では、安全基準と置き換えているのです。

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各国の基準

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<出典:NPO市民科学研究室>

 

このように便利なモノを使用する裏側には、こんな問題も秘めていることをちょっと知っておいて、気をつけながら使用していきたいと思うのです。

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他にはどんなモノがあるのか?

便利なモノで訴訟を多く抱えているのは、テフロン加工のフライパンで有名なディポン社で、テフロンの製造過程に排出されるPFOA問題は有名ですね。

ガン・肝臓疾患・発達障害・などの発症や死亡事故についての訴訟です。

テフロンは大丈夫!と、不安視されているにも関わらず日本では子供の歯磨き粉にも使用されている代表的なフッ素加工の一種です。

ナチスがユダヤ人を大量虐殺に使用したフッ素は、体内に蓄積されることによって、知能障害・記憶障害などについても日本では報道されないです。

大量虐殺に使用した毒なのに、撲滅されないものなんですね…。


私も釜をテフロン加工してある炊飯器でご飯を炊いています。

…ということは、釜はフッ素でコーティングされているということです。

従来はお鍋や土鍋でご飯を炊くことが、フッ素にさらされることもなく健康的ですし、電磁波の影響もなく自然の味がして美味しいのです。

毎日1升のご飯を炊く我家では、どのように炊飯器を使用しないでご飯を炊くか!…私の中の課題になっています。笑

 

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便利さを代償にした結果は、悲しきかな「体への悪影響」となる確率が高くなります。

電磁波の危険性を考えると電化製品や家庭用品を使わない生活…今までの生活とかけ離れた生活を余儀なくされます。

そんなこと…できませんよね。

電子レンジやIHクッキングヒーターからは離れるようにする…など、工夫が必要です。

できることと、できないこと…使用するとしても、注意して自分の価値と照らし合わせて選択をしながら上手に道具を使っていくこと、ちょっと立ち止まって考えてみませんか?

 

害がないかもしれない…

でも、害があるのかもしれない…

子供たちの体に…

遠い未来に…。

 

 

注意したいこと