はてな「互助会」とされてしまっている人達の人間関係の構築を見習う
触れると攻撃にあうかもしれない…「互助会」…はてなブログ独特な空気について。
はてなブログでは独特な空気がある
もともとネットでの世界は実社会と違う「匿名」が有効で、何でもあり(?)という雰囲気があることは理解していますが、「成功者の定義」はネットの世界でも実社会でも同じだと思うのです。
真の成功者は「人格者」が多いです。
長く経営者達と付き合っていると、一時天下を取った気持ちになっていても歳を重ねて行くと共に、破滅の道へと歩んでいくという人が見えてきます。
いくら取り繕ってもそれは見えるんです。
私が会社を設立して間もない頃の取引先であるイトーヨーカ堂・ヤオハン・イオンなどの大型スーパーも、従業員の態度でどのスーパーが先々坂道を転げ落ちるのがわかりました。
三井物産や三菱商事と同じモノを取り扱うにあたっても、コンプライアンスや社風で全く取引の形が違います。
同じ業界でも中で働く人たちの雰囲気が全く違います。
社員の方々は同業者の状況を知ることがないので、トップの態度や思考など、知らず知らずに似てきてしまうのでしょう。
取引上であっても、「あぁ…この人に出世してほしいなぁ…」と思われる人には、業者間でも応援していくものです。
エゲツない取引は、上司に褒められることを意図とし、取引先にやる気を無くすようなことを平気で言いますし、人としてどうよ…っていう状況に発展してしまうのですが、本人は気がついていません。
企業に毒されていく感じがします。
その中でも、不利な条件での提示を我々にしなければならない場合でも、出来る限りの仕事をしてWin-Winの関係を築こうとしている方に対して、人間は協力的になるものです。
どんなに大きな組織でも、人間関係が最終的に行き先を決定づけていくことをずっと見てきました。
その中で、裏で唾を吐き人を傷つける人が出世しているのを、同族経営以外では見たことがありません。
ネットにおいて、唾を吐き人を傷つけるコメントをするのは、若い方よりも中間管理職でストレスが溜まっている方がほとんどであるというデーターがあります。
疲れているのでしょう…辛いことがあるのでしょうね。
自分が幸せだったら、人の幸せを妬む必要がないから…。
自分が幸せだったら、汚い言葉で人を傷つける必要がないから…。
人を傷つける言葉は、相手よりも自分の心に入るので「魂」と「血」まで汚くなっちゃうんです。
会社で苦労し、家庭でも苦労し、誰も自分を理解してくれる人がいない、孤独な方達なのかもしれません。
実社会で「いい人」を演じるのは疲れますよね。
でも、裏の顔がバレていないようで、人はそういう空気は感じるもので一瞬の顔とか、周りの方には何となく気が付かれているのです。
関係のない人への八つ当たりをしてしまう心理そのものが、会社や家庭でうまくいかない結果となり、自分を傷つけてしまうと思うのです。
他人に干渉して自分を傷つけるほど悲しいことはありません。
余計なお世話と思われるのだと思いますが…。
他人を大切にできる人は、自分も大切にできるのではないでしょうか。
自分を大切にしている人は、他人のことも大切にしています。
互助会扱いされている人達の律儀さはビジネスでも成功する
ユーザ同士のコミュニケーションを「互助会」として揶揄してしまう風潮が「はてなのブックマーク」にはあります。
表に出てきている「互助会」とされている人達は、裏で連絡を取り合い、組織となってコミュニケーションをとっているわけではないと思いますし、私にそのような連絡がきたこともないです。
互助会扱いされている方のサイトは、毎日のようにきちんと記事をアップして、「人」を大切にしています。
ありがとう!の気持ちでツイッターでお返しをしたり、相手のサイトで意見交換したり…。
それって、とても時間もかかることですし、大変な時もあるはずです。
でも、ちゃんと運営しています。
そういう人が「成功する人」で、「仕事の基本を知っている人」だと思うのです。
これはネットの世界でも実社会でも同じで、誠実で律儀な自然な行動の流れは、信頼に値するんです。
私は「互助会」と言われている人のすべてのサイトを読んでいったことがあります。
やはり真面目に毎日のように記事をアップして、自分のところに来てくれた方々とコミュニケーションをとっている方々が多いです。
毎日のように継続されていること…長期間継続できること…これは人生でも仕事でも「財産」です。
多くの人が訪れるサイトは、居心地がいいから人が集まります。
仕事をした後のフォローが、人間関係を深め信頼関係を築き、次に繋がるので、実にそのもの!実践している方々です。
日本人の「礼儀」という行動がネットであっても「律儀」に行われているサイトの方たちは、きっと「はてブ」を多くとったからという、一桁~三桁のはてブ数によって揺らぐようなブログサイトではないと思います。
もちろん遊びに来て下さる方々のお陰で続けさせていただいていますし、人気のある「はてなブログ」を運営されている方は自分のブログに遊びに来てくださる方々に感謝をしていることは間違いないでしょう。
ペナルティ判断材料は不条理なことではない
私はこのサイトについては1年かけて50記事しか書いていません。
他にワードプレス3サイトの運営していますが、はてなブログでは短期間で検索順位が良くなっていくのを経験しました。
ワードプレスで120記事を綴った時の数字と同じです。
はてなブログはSEOがいい…
「はてなブックマーク」というコミュニティに力があるのか?
…と様々な話がありますね。
はてブ3つ!3つ!となるのは、多くの人に見ていただける可能性が生まれるからで、独特なシステムです。
私ははてなブログでは1週間に1記事ペースで記事を綴っている感じのため、データーに値しないのかもしれませんが…(スイマセン)
トータル10記事で数万PVなんていう話もあるはてなブログで、とてもお恥ずかしいですが、1日4000PVあたりをウロウロしています。
その中で、はてなブログからのアクセスがいつも1~2%なんです。
私がはてな本部の人間だったら、この辺が互助会かどうかの判断材料にします。
(数字は例です)
・全体のアクセス数が10で、はてなブが8、決まった人間だけが行き来している
・その相手も、アクセス数が10で、はてなブが8…決まった人間だけが行き来している
それが一定期間続いている場合、あなたがこの状況を見た時、どう思いますか?
故意に何かをしていると思いませんか?
そういう比率設定があると思います。
PVがない状態ではてブをお互いにする関係を多数つくると、ひとりにかかる疑惑が大きくなると思うのです。
数千・数万あるPVの1%がはてなからのPVの比率で、検索での流入が90%である状況を、規約違反ということになると思いますか?
規約違反になるとしたら、そんな失礼なことはありません。
ひとりで2つのアカウントを取得することがバレない人もいるのでしょう。
IPアドレスによって同一人物であることが判明することもあるでしょう。
しかし、たとえそのような工作をしても、メッキはすぐに剥がれるものです。
はてな本部が考えている「互助会」という名の「工作し、はてブをし合うような」場合でも、工作からはじまったものはいずれ終わりを迎えることになると思うのです。
「偽装・工作」という偽物はウソからはじまる「ニセモノ思考」でしかないからです。
挨拶をして知り合いになり、お互いにブログの内容に共感したりして構築している人間関係で、自然に流れている礼儀や律儀な関係を「はてな本部」がペナルティにするとは私は考えられません。
実際、本部での問い合わせで非公開をはてな本部が希望されていた下記の内容で、すごく感じるとれることです。
はてな互助会という定義が手段とされてしまう可能性があるために公開できませんが、「はてな」は皆さんが思うよりももっと居心地の良い場所になるはずなのです。
ウワサが先走り、ああでもない・こうでもない・こうではないか?・こんな風に見られる?!と考えることよりも、真のブログの成功者が歩んだ道を見習った方が有意義なブログの運営ができるのではないか?…と思うのです。
子育て中の方!
親の介護をされている方!
実社会での人間関係が苦手な方!
ブログに限らず、ネットのビジネスができると思いますよ。