社会貢献コーヒーは自己満足?!エシカル思考フェアトレード商品を考える!
カルディでの買い物で、まずはコーヒ!
そして、調味料・お酒・お菓子と見て回るのが好きですが、コーヒー豆はいつも決まっています。
コーヒーと紅茶が好きな家族ですが、まずは「安全」なものを選ぶようにしています。
社会貢献コーヒーは自己満足?!それでもフェアトレード商品を応援する!
コーヒー豆や紅茶の葉が農薬がすごくかかっている場合、抽出されたコーヒーや紅茶からは「農薬液」が抽出されていることになるからです。
考え過ぎなのかもしれませんが、想像すると美味しくいただきたいお茶の時間が台無しになってしまいます。
そして、自己満足なのかもしれませんが、社会的意義のあるモノを選ぶようにしています。
しないより、したほうがいい!
芸能人などが寄付をすると「売名行為だ!」と批判したりせせら笑う声をネットでみかけますが、「しないよりは、したほうがいい」一般人にはなかなかできないことをしているのだから…
売名行為であろうが税金対策であろうが、その先には「助かる人」がいる…「笑顔になれる人」がいるのであれば、意義あることだと思うのです。
「フェアトレード」という社会的動向を利用し、手配に着手し利益を上げている企業もありますが、ちゃんとシステムが確立されて現場の方々に還元されているのであれば、そんないいことはありません。
ただ「嘘の商品」にならないことを祈るだけです。
消費者側の私も、社会貢献コーヒーを購入しているという自己満足をしているだけなのかもしれません。
最近真剣に調べていますが、まだまだ私自身ミーハーな部分が拭えていません。
それでも、いいと思っています。
これから知っていけばいいと…。
必死に学び、お伝えして行かれればいいと…。
日本円の1円は途上国にとっては大きな価値があります。
2万円で人身売買が行われ、小さな女の子が娼婦になってしまう国で、コーヒー畑で働くご両親に収入があればそんな悲劇はなくなると思うのです。
ネパールでは1年間に1万5000人の女の子がインドに売られ、インドからネパールに帰ってくる10代の女の子の約60%が、HIVに感染しているそうです。
各国の人道的支援がどのようなお金の流れになっている?
そのような大きなプロジェクトと同じ「力」が持てるのは、小さなひとりひとりの人の認識だと思います。
どの人だって、自分の明日の心配や今後の経済状況が気になるのは当然です。
でも何気なく過ごしている私達が飲む1杯のコーヒや紅茶・フェアトレード商品で、「人の命と人権」を守っていかれるのかも…と希望が持てるのであれば、「しないよりはしたほうがいい…」と思うのです。
だから、私は自己満足であったとしてもフェアトレードコーヒーを飲んでいきたいと思っています。
そして、手がけている企業は大きく育ってほしいと思うのです。
【エシカル的思考】私のロハスな生活は35年前から始まっていた | TOMOIKUセンスのいい健康生活にデザイン
フェアトレードとは
直訳すると「公平な貿易」という意味で、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することによって、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」をいいます。
街に多くのフェアトレード商品が増えてきています。
ちょっとだけ…ちょっとでいいのです…
意識してみませんか?
カルディのコーヒーについて
森や鳥の保護・強制労働させられている女性の自立支援・麻薬の素であるケシの畑からコーヒー畑へ…とコーヒー豆を購入することで、還元されるシステムの記事です。
是非読んでみてください。